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  3. サイクリングで快適に体力づくりを
ロードバイク

これから何か運動を始めたい人に最適な運動

運動不足を医師から指摘されたものの、今更何をどう運動を始めればよいかわからないという人もいることでしょう。
ウォーキングやランニングはいきなり始めると腰や膝を痛めてしまう危険があります。

そこでこれから何か運動を始めようと思っている人に大変おすすめできるのが「サイクリング」です。
自転車運動は以前より全身運動ができるとして水泳とともに広く推奨をされてきました。

現在はサイクリングが社会的なブームとなっていることもあり、用具などもかなり充実していて手軽に購入ができる環境が整えられています。

ジムに行くと必ず置いてあるのがエアロバイクですが、車輪を回すことで足腰が鍛えられるだけでなく、椅子に座った体を支えるために腹筋や背筋などが総合的に負担をかけていくことができます。

サイクリングの楽しさは室内でも室外でも自由に楽しんでいくことができるということです。
また凝っていくほど用具を集める楽しみが出てきたり、自分で愛車をカスタマイズしていくという趣味の一面もあったりします。

まず最初に始めるなら思い切ってよいスポーツバイクを一つ購入してみるのがおすすめです。
スポーツ用自転車には大きく三種があります。

すなわち「ロードバイク」「マウンテンバイク」「クロスバイク」の3つです。
簡単に説明をすると「ロードバイク」とは、競輪でも使用されている最も速いスピードが出るハンドルがU字に湾曲しているタイプのものです。

「マウンテンバイク」はタイヤに大きな特徴があり、サスペンションがかなりしっかり作られており、頑丈なボディをしています。

「クロスバイク」はロードバイクとマウンテンバイクのちょうど中間くらいの機能を持ったもので、それなりにスピードが出て長距離でも疲れず運転ができる一方、オフロードでもそれなりの走行が可能です。

走行性能よりもまずは乗りやすさから

現在ロードバイクが人気となっていることもあってスポーツショップだけでなくネット通販でもかなり多くの品物が取り扱われています。

ですが本格的なロードバイクは一般的なママチャリと違って重心を取るのが難しく、慣れるまで時間がかかります。

また価格が高いものになるほど、よりスピードが出るように軽量化をしているためフレーム全体が弱く衝撃で破損しやすいという特徴があります。

ですので初めてのロードを購入するときには、いきなり上級者向けの高級車両よりも初心者でも乗りやすい初心者向けモデルをお店の人に選んでもらうのがよいと言えます。

また自転車は交通法規では自動車と同じ扱いになっているため、もし事故を興してしまった場合の補償額は歩行車よりもかなり高くなります。

そのため公道を走行する前にはきちんと自転車保険に入っておくことをおすすめします。

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